iPhone修理豆知識:液晶画面の種類と注意点

iPhone修理GENIE 鳴海なるぱーく店

こんにちは!1F iPhone修理屋のGENIEです。

まず、結論から「修理に使う部品が何か確認することが非常に重要です。

今回は、iPhoneの液晶画面についての豆知識をお届けします。

初心者の方にも分かりやすく、シンプルに説明しますね😊


1、iPhoneの液晶画面の種類
iPhoneの液晶画面は、大きく分けて「有機EL」と「液晶」の2種類があります。

iPhoneの機種によって異なります。

有機EL(OLED)✨

特徴: 色鮮やかで、薄くて高価です。
メリット: 映像が美しく、黒色がより深いです。
デメリット: コストが高い。

設定機種:iPhone15シリーズ、14シリーズ、13シリーズ、12シリーズ、iPhoneXS/X


液晶(LCD)📺

特徴: 厚みがあり、比較的安価です。
メリット: 価格が抑えられる。
デメリット: 色の表現が有機ELに劣ります。

設定機種:iPhoneSE3、iPhoneSE2、iPhoneXR、iPhone11 古い機種が多いです



2、液晶画面の交換部品の種類
iPhoneの液晶画面を交換する際には、使用する部品の種類に注意が必要です。

品質が良い順に並べると、以下のようになります。

Apple純正ディスプレイ🍏

最高品質で、元々のディスプレイと同じです。

②再生ディスプレイ🔄

割れたガラスを除去し、新しいガラスを圧着したものです。

ガラスの下の液晶はそのままです。

品質は純正に近いです。

③コピーディスプレイ📉

サードパーティー製、互換品などともよびます

ソフト: 比較的品質が良いが、純正や再生ディスプレイには劣る。
ハード: 最も安価で、品質が低い。



3、注意点
①True Tone機能🔆

True Tone機能は、周りの環境光に合わせて色味を調整する機能です。

純正や再生ディスプレイを使用すれば、この機能を引き続き使用できるように調整します。

しかし、コピーディスプレイを使用するとTrue Toneは使えなくなります。

他のお店では何の説明もなく、機能がなくなっていることがあります。

②設定に不明な部品、アップル製ディスプレイが確認できない表示

 iPhone11以降の機種では、本体とディスプレイが関連付けられて製造されています。

 別のディスプレイに交換すると・・・設定を確認すると「不明な部品」「アップル製ディスプレイが確認できません」

 などの表示がでます。

 使用には問題ありませんが、au/docomo/softbankなどキャリアへの返却、売却時に修理品として査定が下がる可能性があります。

 これを回避するためには、Apple純正部品で修理し、更に本体と新しいディスプレイを関連付けることが必要です。

 当店ではこのような修理も可能です。(アップル独立系修理業者(IRP))


4、有機ELと液晶の交換⚠️

元々有機EL設定の機種に液晶を使用すると、チップが熱くなり、短期間で映らなくなることがあります。

当店では、別の新しい端末があり、データ復旧(データ移行)の目的でできるだけ安価に修理したい場合にのみ

安価なディスプレイを使用するようにしています。


5、修理部品の確認が重要!
他の修理店では、安い部品を使って修理することがありますが、その結果、液晶の色が異常だったり、タッチが効きにくくなることがあります。

単純に価格だけで比較すると、後悔するかもしれません。

修理に使う部品が何か確認することが非常に重要です。

純正または再生ディスプレイの使用をお勧めします。


6、当店のサービス
当店では、お客様に最適な修理部品を選択できるようにし、True Tone機能も可能な限り使用できるように調整します。

安心してお任せください!😊

皆様のご来店を心よりお待ちしております。お困りの際は、お気軽にご相談くださいね!

詳しい情報は公式ホームページを確認してください。

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