iPhone修理GENIE 鳴海なるぱーく店 2018.12.22
【大公開】iPhone6バッテリー交換方法
名古屋市緑区なるぱーく iPhone修理ジーニー 店長の石濱です
本日は、iPhone6バッテリー交換を大公開です!!
名古屋市緑区曽根よりご来店頂きましたH様に修理ご依頼頂きました。
「iPhone6を使っていて、充電してもすぐなくなる」ということで、
まずは、バッテリの性能を確認しました。
確認方法はこちらです
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」→「最大容量」です。
iOS11.3以降からこの機能が追加されました。
最大容量とは、新品時と比較したバッテリー容量の基準です。
容量が低下すると、1回の充電で使用できる時間が短くなります。
また、突然電源が落ちることもあります。
H様のiPhone6 状態を確認したところ
・バッテリーの最大容量79%(劣化しています)
・ピークパフォーマンス
必要なピーク電力をバッテリーが供給できなくなったため、突然のシャットダウンが発生しました。
シャットダウンを繰り返すと端末、基板に負荷がかかり起動しなくなることがあります。
このようにバッテリーの劣化が確認できました。
それでは、iPhone6分解したいと思います。
①電源はOFFにして作業開始します
②iPhone6底面にある特殊な星型ねじを外します
③液晶画面を持ち上げます(写真)
液晶画面はiPhone本体から分離させます。
左側の赤枠で囲われているのがiPhoneのバッテリーです
液晶画面の半分ぐらいを占めています
右側が基板になります
この、バッテリーを外していきます
④バッテリーと基板が接続されている部分を外します
バッテリーの裏には本体内でごそごそ動かないように
両面テープ(シリコン)で強力に固定されています。
写真のように バッテリーの下から上手く引き抜ける場合と
途中で切れてしまう場合があります
⑤バッテリー裏の両面テープを取り除く
また、バッテリーは変形させたり、バッテリーを覆っている膜を傷つけると、化学反応が促進され発煙、発火することがあります。怖い!
過去に当店の別店舗でバッテリーを取ろうとしたところ
発火したことがあり、リチウムイオンバッテリーコンパクトですが、
あなどれません。
⑥バッテリーをiPhone本体から取出します
はい、これで分解完了です
あとは、分解した逆順にバッテリーを組み付けていきます
iPhone6バッテリー交換が完了し、状態の確認をします
当店では、次の2点を確認します
・時間に対する充電の伸び
・最大容量
最大容量は、当然ですが新品に交換しましたので100%です。
これで、iPhone6バッテリー交換を終わります。
バッテリーが劣化すると、持ちが悪くなったり、突然電源が落ちます
これにより、iPhoneが起動しなくなることがあります。
当店では、iPhone本体(最新機種)を購入するよりも安価に、
約30分で、データや設定はそのままで バッテリー交換できます。
あとは、ご自身で交換してみたいとう方については自己責任でお願いします。
ご自身で交換される場合のリスクとして、
・iPhoneの別の箇所を壊してしまう
・構成部品がどこに取り付けるか分からなくなる
・購入したバッテリーが不良品の場合がある
当店でしたら、実績3万件のスタッフが作業いたしますので安心です
また、万が一に備え、iPhone部品、バッテリーも複数備えています。
最後まで、読んで頂きありがとうございます。
何か不明な点やiPhone・iPad・iPod修理は
名古屋市緑区商業施設 なるぱーく2階 iPhone修理GENIEに連絡ください。
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